会話をする時もニキビを見られている気がして、全然話に集中できない(泣)
女性にとっての永遠の敵、肌荒れ。
個人差はありますが、ニキビという存在はやっかいな肌荒れベスト3には入るでしょう。
という私もニキビに悩まされてきた人間です。
私の場合は、中学生の頃から20代前半まで、ずーっと顎のニキビに悩んできました。
何の薬を試しても効かない。一生このままでいるのか…。
諦めかけていましたが、いろいろ調べてトライ&エラーし続けた結果、必ずニキビが治る方法を発見!!
しかもお金をかけることなく、いつもの生活を少し変えるだけでOK。
高いスキンケアをラインで揃えるとか、行く時間もないのに皮膚科を紹介するとか、そういう真似はいたしませんのでご安心を。(笑)
ということで今回はニキビに悩む皆さんに向けて、お金をかけることなくニキビが治る&理想のたまご肌へと生まれ変わる技を大公開します!
目次
水をこまめに飲む
水は体にとって良いものでしかない!
「水を飲む」ということが体にも美容にも良いというのは、もうずいぶん前から言われていますよね。
有名芸能人の方も発信しているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
では、なぜ水が体に良いのか。まずはここから解説していきます!
内側から肌にうるおいを与える
「ニキビ」と聞くと、皮脂の分泌が多いことが原因でしょ?と思いがちですが、実は肌の乾燥が原因で出来てしまうニキビもあるんです。
私がまさにこのタイプでした。
肌が乾燥すると、普段外敵から肌を守ってくれている細胞がしぼんでしまい、角質同士の間に隙間が空きます。結果、内側にある大事な水分までが蒸発されることで角質層が固くなり、古くなった角質が上手くはがれずに毛穴を塞いでしまうんだとか。
こうして詰まってしまった毛穴から、ニキビが出来てしまうんです。
しっかり水を飲み、内側から保湿してあげることでバリアをしっかりと張り、ターンオーバーを促進していきましょう!
便通の改善
水をこまめに飲むようになると、便通も改善されていきます。
腸と肌、一見何の関係も無いように思いますが、実は深い関係が。
腸の健康は体の健康という言葉、聞いたことはありませんか?
乳酸菌がインフルエンザや花粉症に効果的!という話も、ニュースで見たことありますよね。
疑う気持ちは分かります。
私も、「そんなのただ商品売りたいだけだろ!」と思っていました。
しかし、意外とこの事実は間違っていないのです。
腸内の善玉菌や悪玉菌がうんぬん…という難しい話は、理数系が苦手な人がこのブログから逃げてしまいそうなので割愛します。(笑)
とにかく、体にとっても肌にとっても腸の健康は重要な要素。
ちなみに便秘になるとなぜニキビができやすくなるのか。
なんと、便通が悪くなることで有害物質が発生し、肌のターンオーバーを妨げてしまうからなんです!!
水を飲まないことで肌のバリアは無くなって毛穴は詰まるわ、便秘になってターンオーバーを妨げるわ、踏んだり蹴ったりですよね…。
しかし逆を言えば、水を飲むだけでこれらの原因が一括で解消されるということ。
ものすごいお得感。(笑)
コーヒーやお茶ではダメなの?
結論、ダメです!
コーヒーやお茶はカフェインが入っています。カフェインには利尿作用が含まれているため、水と同じようにたくさん飲んでしまうと、体内の必要な水分まで出ていってしまうのです。
でも「朝はコーヒーを飲まないと一日が始まらない」「仕事中はコーヒーを飲むこと息抜きの一つ」という方もいらっしゃると思います。
そのような場合は、一日1杯~2杯にする、カフェインレスのものに変えるなどして、ストレスにならない程度に制限していきましょう。
私が昔読んだダイエットの本に、こんなことが書かれていました。
"あなたは洗濯物をジュースで洗いますか?"
・・・洗いませんよね。(笑)
水を飲むことで体の老廃物が排出されていき、体内は常に綺麗な水で満たされていきます。
つまりそれは、体を洗濯しているのと同じ。
ジュースやコーヒーを水代わりにたくさん飲むということは、洗濯物をジュースやコーヒーで洗っているのと同じことです。
ジュースやコーヒーを完全にやめてくださいとは言いません。
でもほんの少しだけ意識を変えて、水をたくさん飲むことを心がけてみてください。
1日に飲む水の量の目安
ここまでで、なぜ「水」でなくてはいけないのかは理解していただけたかと思います。
では、具体的にとのくらいの量の水を飲めばよいのか?という話ですが、一日1.5リットルを目標に飲んで欲しいです。
個人差はありますが、成人が一日に排出する水分量は2.3リットルもあるそうです。
排泄物としてだけでなく、汗や呼吸なども含めて体から2.3リットルも失われていきます。
「じゃあ2.3リットル飲めばいいんじゃない?」
と言いたい気持ちも分かりますが、一日3食の食べ物の中からも水分は摂取できるので、差し引きでだいたい1.5リットル、といったところです。
私が実践してみて1日無理なくこまめに水分をとることができる目標値は、午前中に500ml、午後に600ml、夕方から夜のはじめくらいに400ml、という感じでした。
時間軸でだいたいの量を決めておくと、こまめに飲むということが実践できます!
さっきから「こまめに」という言葉を何度も使っていますが、この「こまめに」が結構大事だったりします。
時間がないからと言って、一回で1.5リットルをがぶ飲みすると、水中毒などの危険があるので絶対に避けてください。
トイレに立ったタイミングや、30分経つごとに5口飲むというように、何かルールを決めて飲むのも良いかもしれませんね!
肌のゴールデンタイムに睡眠を取る!
ステップ2は、肌のゴールデンタイムと呼ばれている時間にしっかり睡眠を取ることです。
肌のゴールデンタイムは、22時~夜中の2時と言われています。
この時間は肌の再生を促す成長ホルモンが分泌される時間なので、ここでしっかり睡眠を取ることで、ダメージを受けた肌を治していきます。
そうですよね。
22時に寝ましょう!といったところで、本当に22時にベッドに入れる人はどれくらいでしょうか?
仕事から疲れて帰ってきて、溜まった家事をこなし、お風呂に入り…なんてやっていると、あっという間に時間は過ぎてしまいますよね。
もちろん、理想は22時には寝る!ですが、難しいようであれば夜中の0時までには眠るようにしてみましょう。
夜更かしは肌だけでなく、心や体にも悪影響です。
疲れた体をしっかり休めることにも、ニキビを綺麗に治すことにも睡眠が不可欠です!
まとめ&体験談
ここまでいろいろと話してきましたが、大敵ニキビを倒すためのポイントはたった二つ。
ポイント
・ 一日1.5リットルの水をこまめに飲む
・ 22時(遅くても夜中の0時まで)には寝る
以上です。
本気でニキビを治してたまご肌に生まれ変わりたい人は、スキンケアを見直すより先にこれを実践してみてください。
私はこの方法でニキビ肌から脱却しました。
実践し始めてから1週間くらいで、肌の違いを実感し始め、1ヶ月経つ頃にはニキビも治り、顔全体がみずみずしくハリ・ツヤが非常に良くなったんです!
まずは一週間!試してみてください。
必ず肌は変わっていきます。
美容に良いという成分を徹底的に調べつくし、レビューを比較し、新しいスキンケア用品を購入する必要はありません!
普段の生活に取り入れるだけなのでとっても簡単ですし、超コスパが良く、どんな薬よりスキンケアより効くので、ぜひ実践してみてくださいね!
生活リズムがどうしても直せない人は・・・
仕事の業種によっては、日中に水を飲むことが難しいという人もいると思います。
また、夜勤の仕事がある人や、昼夜問わず育児に奮闘しているママさんなどは、ゴールデンタイムの睡眠なんて取れませんよね。
もうスキンケア用品や薬に頼るしかないんだ!という方もたくさんいらっしゃると思います。
そんな皆さんに向けて、次回はおすすめのコスパの良い商品の紹介をします!
私がちゃんと自分の肌で試し、効果があった商品を紹介していくので、期待してくださいね!